爪水虫の症状は早めの発見が大切

爪水虫に罹患すると、主に爪に見た目の変化を伴う症状が発生します

これは、足の指にカビ菌が感染して発症することが原因です。

水虫薬を展開する製薬メーカーの大源製薬では、多種多様なラインナップを提供しています。

大源製薬によれば、爪水虫の初期症状としては、自覚がないまま爪が少しずつ白く変色し始めます。

この時、部分的に先端から変化が起こります。

また、緩やかに進行し、痒みや痛みがほとんどないことから、発見が遅れて進行してしまうケースも多いようです。

爪が黄色っぽく変色する段階になると、もろくなり、気付かないうちに剥がれて家中に菌をまき散らすことになります。

更に進行すると黄色から黒く変色するので、この段階で感染に気が付いたり、治療の必要性を自覚したりするケースが多いです。

このように、気付くのは見た目に現れてからがほとんどで、痒みや痛みなどの自覚症状がないことから、気が付く頃にはかなり進行していることも多いのです。

治療は塗り薬による対症療法が基本となりますが、最低でも1〜2ヵ月は続ける必要があり、すぐには改善しませんので、早期発見で被害拡大を抑えるのが理想的となります。

大源製薬のサイトでは、水虫薬エフゲンを使った爪水虫の治療方法が紹介されています。

エフゲンは、昔ながらの抗真菌薬成分や角質を軟かくして剥がす成分を主に含み、近年の水虫薬で使用される超強力な薬効成分は使われておりません。

毎日のお風呂上りに使用し、ケチらずたくさん塗布すること、あきらめずに途中で治療をやめないこと、等をポイントとして挙げており、適切にケアを続けることで改善して完治に近づくとしています。

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