ロボット手術での治療なら東京大学腫瘍外科・血管外科

東京大学腫瘍外科・血管外科では、大腸・肛門領域におけるあらゆる疾患の診断と治療をおこなっております。直腸癌の治療では、欧米で広く行われている術前放射線化学療法を補助療法として早くから取り入れ、各種集学的治療により患者様の生活の質(クオリティオブライフ)の向上を目指した治療をおこなっています。さらに平成24年からはロボット支援外科手術を導入しました。

ロボット手術とは、手術の正確さと身体への負担を減らすことを目的にアメリカで開発された技術です。遠隔操作により外科医が直接臓器に触れることなく指先の動きを正確に再現でき、ミリ単位の細かい手術も可能となります。このロボット手術の技術は大腸癌や直腸癌の治療に応用されており、患者様の腹部を開かずに手術をすることが可能です。

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